研究推進委員会は、公益社団法人日本造園学会学術委員会規定第9条第3項に定める委員会として、2015年から設置されている委員会で、学術委員会が所管するものです。

研究推進委員会は、造園学会における諸専門領域の研究向上のための恒常的基盤として設置されているものであり、各々の領域に関わる問題の研究、調査およびこれらの推進を図ることを目的としています。学会の総合性、社会への戦略的発信、対外的戦略を実現するための性格を持つとともに、国内外の学協会・関係機関との研究連絡などを目指した活動を展開するための組織です。

研究推進委員会の活動に対しては、学会として、人的ネットワークを活用した研究の支援や研究成果を積極的に発表できる場の提供などを行っていきます。特に、若手学会員の研究基盤の形成や海外との研究交流などのあらたな研究の展開を期待しております。

任期は2年であり、現在、第4期(2021-2022年度)の活動が展開されています。活動中の委員会は以下の通りです。

  • 生態工学研究推進委員会
  • パークマネジメント研究推進委員会
  • 風景計画研究推進委員会
  • グリーンインフラ研究推進委員会
  • 都市公園リノベーション計画技法研究推進委員会
  •   日本庭園のこころとわざ研究推進委員会

 

あたらしい研究領域の拡大やさらなる推進に向けた取り組みに対する、会員の皆さまのご協力をお願いいたします。